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組紐ストラップはお洒落で人気!組紐の歴史について解説

組紐を使ったストラップ・鍵用のアクセサリーをお届け!
組紐工房 葵杏.が解説する日本における組紐の歴史

お洒落な組紐のストラップやアクセサリーなら、組紐工房 葵杏.でお買い求めください。日本の伝統的な工芸品の一つである組紐は、縄文時代から続く長い歴史があります。時代によって用途や形を変え、長く愛されてきたのです。

組紐の歴史を解説!お洒落な組紐アイテムなら

お洒落な組紐の帯締め・ストラップ・アクセサリーなら組紐工房 葵杏.へ!着物姿の女性

組紐は着物の帯締めや羽織紐としてよく用いられ、和装に欠かせないアイテムです。色鮮やかで美しい組紐は、古くから服飾品・武具・茶道具といった様々なものに活用されてきました。最近ではストラップやアクセサリーなど、幅広い用途で活用されています。
こちらでは、着物の帯締めをはじめ、組紐のストラップや鍵などを付けるキーホルダーといった組紐を使用した和小物を取り揃える組紐工房 葵杏.が、組紐の歴史について解説します。

縄文時代から続く日本の組紐

日本の組紐の歴史を紐解いていくと、縄文時代まで遡ります。縄文時代に作られたとされる土器から組紐と思われる圧痕が確認されている他、遺跡から組紐の断片が見つかっているのです。
弥生時代の書物である「魏志倭人伝」には、銀印青綬と呼ばれる組紐の記録が残っています。
遣隋使や遣唐使が派遣され大陸との交流が盛んになると、より高度な組紐の歴史が日本に伝わりました。法隆寺の宝物や正倉院にも、当時の組紐が遺されています。

日本独自の組紐文化

他国から組紐の技術が伝わった後、遣唐使の廃止によって他国との交流がストップすると、日本独自の組紐文化が広がりました。その代表的なものが「平緒」です。
平緒は平安時代以降、男子が参内する際に着用する正装である「束帯」に用いる帯状の装飾品を指します。束帯の上着の色は身分によって決められていたため、平緒で各々のお洒落を楽しんでいたのです。

武具・馬具・茶道具としても発展

組紐は和装に使うアイテムとしてだけではなく、様々なシーンで活用されていきます。
平安時代の中頃には、鎧の胴締めなど武具にも用いられはじめます。また、鎧の他、刀を腰に固定するための下緒や刀を握りやすくするための柄巻、馬具などにも活用されました。室町時代になると、茶道や華道が隆盛した影響もあり、茶道具をしまう飾り紐などにも用いられました。

よりデザイン性が高まった江戸時代

江戸時代になると戦争もなくなったため、刀は実用的なものから威厳を示す象徴的なものになり、それを飾る組紐もより高度なデザイン性が求められるようになりました。新しい組台が考案されたり、組紐の新しい技術が生まれたりして、より発展していったのです。その頃には武士だけではなく町人の間にも広がり、より幅広いシーンで活用されるようになりました。
江戸時代の後期から明治時代の初期頃には、着物のお太鼓結びが広まったことで帯締めとしても活用され始めます。お太鼓結びは帯を支える帯締めが必要なので、より装飾的な組紐が重宝されたのです。

日本人にとって「結ぶ」行為は、「人と人の結びつき」や縁・絆などを彷彿とさせる特別なものです。そのため、組紐はこの時代にいたるまでの長い間消えずに継承されてきたといえます。

組紐に興味をお持ちでしたら、ぜひ組紐工房 葵杏.のアイテムをご覧ください。
組紐工房 葵杏.では、日本の伝統的な工芸品である組紐を活用したストラップや鍵などを付けるキーホルダーなど様々なアイテムを販売しております。オーダーメイド可能なものもあるため、お気軽にお問い合わせください。

組紐のストラップや鍵用のアクセサリーをお求めなら「組紐工房 葵杏.」

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組紐は、日本で古くから利用されてきた伝統的な工芸品の一つです。
その歴史は縄文時代まで遡り、遺跡からも組紐が見つかっています。武具・馬具・茶道具としても発展し、江戸時代になるとさらに用途の幅が広がり、技術も向上していきました。
現代でも組紐は様々な用途で利用され、帯締めなど和装に用いることはもちろん、ストラップやアクセサリーなどの小物としても人気です。

組紐を使ったストラップやアクセサリーをお求めなら、ぜひ組紐工房 葵杏.のアイテムをチェックしてみてください。
組紐工房 葵杏.では、帯締め・ストラップ・ネックレス・ブレスレット・ピアス・マスクバンドなど、組紐を活用した様々な小物をご用意しております。さりげないお洒落に、ぜひ組紐のアイテムをご活用ください。

組紐のストラップをオーダーメイドでお求めなら組紐工房 葵杏.

店舗名 組紐工房 葵杏.
住所 〒176-0021 東京都練馬区貫井3丁目12−27 メゾン佐久間105
TEL 03-6321-3809
FAX 03-6321-3809
メール info@kumihimo.net
代表者 佐々木 良子
営業時間 10:00~17:00
定休日 日・祝祭日
アクセス 富士見台駅北口を出て、自転車置き場を右に入るとあります。
徒歩約3分くらいです。
URL https://www.kumihimo.net/